
どうも!本ブログ運営者のハルと言います!
今回の記事では「アップリカ」の軽量A型ベビーカーで人気の『ラクーナエアーシリーズ』の違いを解説していきます。
本記事で比較していくモデルは以下の3つです。
ざっくり特徴も書いています。
- ラクーナエアープラス→最新機種
- ラクーナエアープラスコンパクト→①と同世代のベビーザらス限定モデル
- ラクーナエアーAD→旧型モデル(価格は安い)
いずれもA型ベビーカーでありながら、軽量タイプのため人気があります。
特にラクーナエアーADはラクーナエアープラスの旧型モデルの位置付けになるので、
コスト的なメリットがあります。
従って
- 上位モデルを買う意味があるか気になる
- 最低限の機能で十分か、それとも快適性が必要か
- 価格差に見合う価値があるのか知りたい
といった悩みを抱えている方も多いと思います。



ベビーカーは高額な買い物なので後悔したくないですよね
それぞれの違いをわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
それぞれの違いをポイントだけ抑えたい方は以下をクリックするとジャンプできます。
3モデルの違いを比較してみた!
まずは3モデルの比較をまとめると以下のとおりです。
ラクーナエアープラス![]() ![]() | プラスコンパクト![]() ![]() | ラクーナエアーAD![]() ![]() | |
価格(税込)※ | 約49,500円 | 約49,997円 | 約36,200円 |
発売時期 | 2024年7月 | 2024年7月 | 2023年10月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | ||
推奨体重 | 15kg以下 | ||
リクライニング角度 | 131°〜169° | 131°〜169° | 134°〜170° |
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D962×H976 閉:W460×D337×H984 | 開:W461×D969×H978 閉:W461×D334×H884 | 開:W453×D837×H998 閉:W453×D390×H986 |
重さ | 4.8kg | 5.0kg | 4.7kg |
シート高 | 51cm | ||
シート素材 | メッシュ | メッシュ | メッシュ |
タイヤサイズ | 139mm | ||
イージーベルト | ⭕️ | ⭕️ | ❌ |
下カゴ(荷物かご) | 28.0L 360°ビッグバスケット | 28.0L 360°ビッグバスケット | 24.4L |
サンシェード | 紫外線97%カット UPF50+ 近赤外線73%カット はっ水 | 紫外線96%カット UPF50+ 近赤外線72%カット はっ水 | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線80%カット はっ水 |
洗濯 | シート、フロントガードカバー、股ベルトカバーは洗濯機使用可 (30度限度) 頭マモールパッド、腰マモールパッドは手洗い (40度限度手洗い) | シート、フロントガードカバー、股ベルトカバーは洗濯機使用可 (30度限度) 頭マモールパッド、腰マモールパッドは手洗い (40度限度手洗い) | シートのみ洗濯機使用可 (30度限度) フロントガードカバー、頭マモールパッド、腰マモールパッドは手洗い (40度限度手洗い) |
ラクーナエアープラス


ラクーナエアープラスコンパクト


ラクーナエアーAD


ラクーナエアープラスとラクーナエアーADの違いを解説!
- 快適性・利便性を求めるなら→ラクーナエアープラス
- コスパ重視なら→ラクーナエアーAD
まずは、ラクーナエアープラスと旧モデルであるラクーナエアーADの違いを詳しく解説していきます。
サイズや重さを比較するとラクーナエアーADの方が少しだけコンパクトです。
両モデルは基本設計が似ており、大幅な変更はありませんが、快適性・利便性を向上させた改良モデルが「ラクーナエアープラス」です。



車で言う、マイナーチェンジに近いと思います。
ラクーナエアープラスとラクーナエアーADの詳細な比較表を見る
ラクーナエアープラス![]() ![]() | ラクーナエアーAD![]() ![]() | |
価格(税込)※ | 約49,500円 | 約36,200円 |
発売時期 | 2024年7月 | 2023年10月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | |
推奨体重 | 15kg以下 | |
リクライニング角度 | 131°〜169° | 134°〜170° |
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D962×H976 閉:W460×D337×H984 | 開:W453×D837×H998 閉:W453×D390×H986 |
重さ | 4.8kg | 4.7kg |
シート高 | 51cm | |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
タイヤサイズ | 139mm | |
イージーベルト | ⭕️ | ❌ |
下カゴ(荷物かご) | 28.0L 360°ビッグバスケット | 24.4L |
フード性能 | 紫外線97%カット UPF50+ 近赤外線73%カット はっ水 | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線80%カット はっ水 |
洗濯 | シート、フロントガードカバー、股ベルトカバーは洗濯機使用可 (30度限度) 頭マモールパッド、腰マモールパッドは手洗い (40度限度手洗い) | シートのみ洗濯機使用可 (30度限度) フロントガードカバー、頭マモールパッド、腰マモールパッドは手洗い (40度限度手洗い) |
楽天では、型落ちモデルであるラクーナエアーADはラクーナエアープラスよりも約13,000円安価で購入できます。
これに対し、新モデルの機能にどこまでメリットを感じるかだと思います。
ラクーナエアープラスとラクーナエアーADの違い
- イージーベルト
- 360°ビッグバスケット
- フード部分の性能
- 洗濯機を使用できるパーツ
ラクーナエアープラス


旧モデルラクーナエアーADは楽天で取り扱いがあります。


イージーベルト
これが一番大きな違いです。
メリットも大きいです。
↓安全ベルトの装着部分がマグネット式なので、装着がスムーズです。


これはラクーナエアーADには無い機能です。
ラクーナエアーADのベルトです。





僕はADタイプのベルト形状のベビーカーを使用しています。
正直、使えないことはないです。
ただ、子供が小さいうちはベビーカーの乗せ替えは多いです。
ですので、この安全ベルトの装着が簡単でスピーディというのは大きなメリットだと思います。
360°ビッグバスケット
ベビーカーの下部分の荷物入れにも違いがあります。


ラクーナエアープラスの方が容量も大きいです。
また、エアープラスでは形状がスタイリッシュになり、360°から荷物の取り出しが可能になりました。
名称もエアープラスではビックバスケット→360°ビックバスケットになりました。
エアーADは後方からの取り出しになります。
これはそこまで大差はありませんが、ラクーナエアープラスの方が利便性は高いです。
フード部分の性能
フード部分は赤ちゃんの日除を目的に使用します。



寝てる時は眩しいですからね


ラクーナエアープラス![]() ![]() | ラクーナエアーAD![]() ![]() | |
フード性能 | 紫外線97%カット UPF50+ 近赤外線73%カット はっ水 | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線80%カット はっ水 |
実は、旧モデルのラクーナエアーADの方がフード部分の性能は高いんです。
近赤外線カットの数値が高いほど断熱効果があります。
洗濯機を使用できるパーツ
ラクーナエアープラスとラクーナエアーADの説明書を比較していたところ
洗濯機を使用できるパーツにも違いがある事に気づきました。
説明書も参考でURLを添付しておきます。
ラクーナエアープラスではフロントガードカバーも洗濯機が使用可能になりました。





この部分赤ちゃんが良く吸い付き、ベタベタになります。
『いや、それぐらい手洗いでいい』っていう方もいると思いますが
少しでも手間を省きたい方には魅力だと思い紹介しました。
ラクーナエアープラスとラクーナエアープラスコンパクトの違いを解説!
- 少しでも軽い方がいい→ラクーナエアープラス
- ハンドルの角度調整に魅力を感じる→ラクーナエアープラスコンパクト
続いて、クーナエアープラスとラクーナエアープラスコンパクトの違いも解説していきます。
ラクーナエアープラスのベビーザらス限定モデルがラクーナエアープラスコンパクトになります。
基本的な仕様はほとんど同じです。
ラクーナエアープラスとラクーナエアーADの詳細な比較表を見る
ラクーナエアープラス![]() ![]() | プラスコンパクト![]() ![]() | |
価格(税込)※ | 約49,500円 | 約49,997円 |
発売時期 | 2024年7月 | 2024年7月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | |
推奨体重 | 15kg以下 | |
リクライニング角度 | 131°〜169° | 131°〜169° |
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D962×H976 閉:W460×D337×H984 | 開:W461×D969×H978 閉:W461×D334×H884 |
重さ | 4.8kg | 5.0kg |
シート高 | 51cm | |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
タイヤサイズ | 139mm | |
イージーベルト | ⭕️ | ⭕️ |
下カゴ(荷物かご) | 28.0L 360°ビッグバスケット | 28.0L 360°ビッグバスケット |
サンシェード | 紫外線97%カット UPF50+ 近赤外線73%カット はっ水 | 紫外線96%カット UPF50+ 近赤外線72%カット はっ水 |
洗濯 | シート、フロントガードカバー、股ベルトカバーは洗濯機使用可 (30度限度) 頭マモールパッド、腰マモールパッドは手洗い (40度限度手洗い) | シート、フロントガードカバー、股ベルトカバーは洗濯機使用可 (30度限度) 頭マモールパッド、腰マモールパッドは手洗い (40度限度手洗い) |
角度調節
大きな違いがこれです。


ラクーナエアープラスコンパクトは、ハンドル部分の角度調節が可能になりました。
ママやパパの身長に合わせて押しやすい角度に調節できるメリットがあります。
角度調節機能は便利ですが、ラクーナエアープラスより0.2kg重くなります。
ハンドル機能が魅力に感じたら、エアープラスコンパクトがおすすめです。
ラクーナエアープラス


ラクーナエアープラスコンパクト





ベビーザらスは楽天にも出店しているので、楽天市場からでも購入できます
まとめ
最後に本記事のまとめに入ります。
どのモデルも軽量で使いやすいA型ベビーカーですが、それぞれ特徴や適した使用環境が異なります。
コスパを重視するのか、操作性や利便性を重視するのかと言ったように
どこに重きを置くかで選び方は変わってきます。
ご自身のピッタリのベビーカー選びに役立てると嬉しい限りです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事はこれで終了です。
ラクーナエアープラス


ラクーナエアープラスコンパクト


ラクーナエアーAD


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