
どうも!本ブログ運営者のハルと言います!
アップリカから軽量タイプのA型ベビーカー「カルーンエアーメッシュシリーズ」は
2024年9月にカルーンエアーメッシュAC が発売されています。
本記事では旧モデルにあたるカルーンエアーメッシュAB との違いを解説していきます。
このタイミングで旧モデルの購入を検討している方は
- 「旧モデルなら少し安いのでは?」
- 「機能面では大差はない?」
- 「結局どっちを買えばいいの?」
といった点が気になっていると思います。



ベビーカーは高い買い物なので慎重に選びたいですよね。
この記事では、カルーンエアーメッシュACとABの違いをわかりやすく比較しながら、それぞれにおすすめのポイントを解説していきます。
- カルーンエアーメッシュAC→2024年9月発売(最新モデル)
- カルーンエアーメッシュAB→2022年7月発売(旧モデル)
カルーンエアーメッシュAC(2024年モデル)


カルーンエアーメッシュAB (2022年モデル)


カルーンエアーメッシュACとABの違い6点
カルーンエアーメッシュACとカルーンエアーメッシュABの違いは以下の6点です!



結論としては旧モデルカルーンエアーメッシュABの方がおすすめです。
理由は価格面でも安く、使いやすさでも優れているからです。
- 少しでもコンパクトなベビーカーを選びたい(大差ではない)→カルーンエアーメッシュAC
- 価格を少しでも抑えたい→カルーンエアーメッシュAB
- リクライニング角度調整幅が広い→カルーンエアーメッシュAB
- 荷物を少しでも多く積みたい→カルーンエアーメッシュAB
- カラーバリエーションから選ぶ
比較表まとめ
それぞれの違いを詳しく解説していきます。
両モデルの比較表は以下のとおりです。
カルーンエアーメッシュAC![]() ![]() | カルーンエアーメッシュAB ![]() ![]() | |
メーカー希望小売価格(税込) | 37,400円 | 37,400円 |
価格(税込)※ | 約32,800円 | 約29,700円 |
カラーバリエーション | 2色(ベージュ・グレー) | 2色(ネイビー・グレー) |
発売時期 | 2024年9月 | 2022年7月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 |
推奨体重 | 15kg以下 | 15kg以下 |
ヘッドクッション | ヘッドクッションを搭載 | 頭マモールパッドを搭載 |
リクライニング角度 | 131°〜170° | 118°〜170° |
サイズ 単位(mm) | W452×D817×H1007 W452×D311×H959 | W455×D816xH1010 W455×D306×H958 |
重さ | 3.9kg | 3.9kg |
シート高 | 51cm | 51cm |
シート素材 | シルキーエアー (メッシュ) | シルキーエアー (メッシュ) |
タイヤ | ダブルタイヤ(12cm) | ダブルタイヤ(12cm) |
下カゴ(荷物かご) | 約22.3L フロントイン | 約25.3L フロントイン |
カルーンエアーメッシュAC(2024年モデル)


カルーンエアーメッシュAB (2022年モデル)


違いのポイントを詳しく解説
先ほどの比較表からそれぞれの違いでポイントになる部分を詳しく解説していきます!
価格はカルーンエアーメッシュAB が安い
まずは価格面です。
言うまでもなく、重要な要素ですよね。
カルーンエアーメッシュAC | カルーンエアーメッシュAB | |
---|---|---|
メーカー希望小売価格(税込) | 37,400円 | 37,400円 |
価格(税込)※ | 約32,800円 | 約29,700円 |
価格はカルーンエアーメッシュAB の方が安いです。
メーカー希望小売価格では同じですが、Amazonや楽天などではカルーンエアーメッシュAB の価格が下がっています。
カルーンエアーメッシュABは2022年モデルの旧モデルになりますが、アップリカ公式HPでも購入できます。
カルーンエアーメッシュAB アップリカ公式価格:37,400円(税込)
カルーンエアーメッシュAC(2024年モデル)


カルーンエアーメッシュAB (2022年モデル)


リクライニング角度調整幅はカルーンエアーメッシュABの方が広い
カルーンエアーメッシュAC | カルーンエアーメッシュAB | |
---|---|---|
リクライニング角度 | 131°〜170° | 118°〜170° |
リクライニングの角度調整幅はカルーンエアーメッシュABの方が広いです。





正直、リクライニングの角度調整幅が狭いメリットはありません。
リクライニングの角度に関してはカルーンエアーメッシュABの方がいいです。
カルーンエアーメッシュACではヘッドクッションを搭載
カルーンエアーメッシュAC | カルーンエアーメッシュAB | |
---|---|---|
ヘッドクッション | ヘッドクッション | 頭マモールパッドを搭載 |
比較 | クッション性重視 | 安定性重視 |
カルーンエアーメッシュACではベースシート頭部にヘッドクッションを搭載しました。
カルーンエアーメッシュABは頭マモールパッドを搭載
これに関してはどっちが優れているという表現は難しいので、以下を参考にしてみてください!


- カルーンエアーメッシュAC(ヘッドクッション)→クッション性重視
- カルーンエアーメッシュAB(頭マモールパッド)→安定性重視
サイズはカルーンエアーメッシュACが少しだけコンパクト
カルーンエアーメッシュAC | カルーンエアーメッシュAB | |
---|---|---|
サイズ 単位(mm) | W452×D817×H1007 W452×D311×H959 | W455×D816xH1010 W455×D306×H958 |
サイズはラクーナクッションACの方が少しだけコンパクトです。
正直、そこまで差はありません。



よりコンパクトなベビーカーを選びたいという方もいると思うので、
参考に記載しています。
カラーバリエーションの違い
カルーンエアーメッシュAC | カルーンエアーメッシュAB | |
---|---|---|
カラーバリーエーション | 2色(ベージュ・グレー) | 2色(ネイビー・グレー) |
カラーバリエーションの数は両モデル2色ですが、それぞれラインナップが違います。
カルーンエアーメッシュACではベージュ、カルーンエアーメッシュABではネイビーを採用しています。


ベビーカーは使用頻度の高いベビー用品です。自分の気に入った色を選んだ方が
『使いたい』『買ってよかった』などの満足度も高まります。
カルーンエアーメッシュABの方が下カゴ(荷物かご)が大きい
カルーンエアーメッシュAC | カルーンエアーメッシュAB | |
---|---|---|
下カゴ(荷物かご) | 約22.3L フロントイン | 約25.3L フロントイン |
下カゴ(荷物かご)はカルーンエアーメッシュABの方が大きいです。


ベビーカーの収納は日々の買い物やお出かけでも役に立つので、収納部分が大きいのは魅力です!
カルーンエアーメッシュACとカルーンエアーメッシュAB 7つの共通点
両モデルの共通点もお話していきます。
後ほど、詳しく解説していきますが、ざっくりまとめると以下のとおりです。
機能名 | 特長 |
---|---|
超軽量設計(3.9kg) | A型ベビーカとしては驚きの超軽量設計3.9kg |
赤ちゃんへの衝撃吸収機能 | 赤ちゃんの頭と体をやさしく支え、振動・衝撃を吸収してくれる機能も備わっています |
Wサーモメディカルシステム | 背もたれの通気口も風通しが良く、反射板が路面の反射熱を跳ね返して座席の温度上昇を防いでくれる |
通気性抜群のメッシュシート | シート全体がメッシュ構造+エアーシートで蒸れにくい。暑い季節も快適。 |
両対面式切り替え | 成長やシーンに合わせて「対面」「背面」が自在に切り替え可能。安心感もアップ。 |
ワンタッチ開閉 | 赤ちゃんを抱っこしたままでも片手でスムーズに折りたたみできる。収納性も⭕️ |
驚きの超軽量設計(3.9kg)
両モデルともA型ベビーカーとは思えない、3.9kgという驚きの軽さです。
ベビーカーが軽いことのメリットとして、
- 階段の上り下りがラク
- 車への積み下ろしも負担にならない
- 狭い店内や駅構内でもスイスイ移動できる
などがあります。



一方でハンドル部分に荷物を積みすぎると、
後ろに倒れる可能性もあるので十分注意しましょう!
赤ちゃんへの衝撃吸収機能
両モデルとも赤ちゃんへの衝撃吸収機能も備わっています。
- やわらかサスペンション
- がっちりフレーム


やわらかサスペンション、がっちりフレームにより赤ちゃんへの振動を軽減してくれます。



赤ちゃんへのやさしさと安心感も重要な要素です。
Wサーモメディカルシステム
背もたれ部に通気口が備わっており、内部の熱や湿気を効率的に排出します。
また、背面下部には反射板が設置され、地面やからの反射熱を跳ね返して、座面温度の上昇を抑制してくれます。


通気性抜群のメッシュシート


両モデルともメッシュ構造のシートで通気性抜群です。
また、シートを取り外して洗濯機で洗えるのも嬉しい要素です!
清潔な環境を保つことで汗や汚れ、雑菌などから赤ちゃんも守ります。
洗濯時の注意点
液温30℃を限度とし、洗濯機の弱水流で洗ってください。洗濯ネット使用、ねじり又は絞り禁止。
公式HPより引用
両対面式切り替え
両モデルとも両対面に対応したベビーカーです。
赤ちゃんを乗せたまま対面と背面に切り替えが可能です。
操作方法も簡単でハンドル部分を操作するだけです。


ワンタッチ開閉
ワンタッチで片手でパッと折りたためます。
状況に合わせて、簡単に折りたためるので本当に助かる機能です!


カルーンエアーメッシュACとABはどっちがおすすめ
これまでの内容を踏まえ、カルーンエアーメッシュACとABはどっちがおすすめかまとめていきます。
結論としては機能面でそこまで大差はなく、価格も安く
- リクライニングの角度調整幅が広い、
- 下カゴ(荷物かご)
などのメリットもある、カルーンエアーメッシュABの方がおすすめです
それぞれの特徴を踏まえ、解説していきます。
カルーンエアーメッシュACがおすすめな人
カルーンエアーメッシュACがおすすめな人は以下のとおりです。
- 最新モデルのベビーカーを選びたい方
- → 常に新しい仕様や改良点が気になる方にぴったり。ACはABより新しいモデルです。
- 少しでもコンパクトなサイズ感を重視する方
- → ACの方が少しだけコンパクトです。とはいえ、ABとのサイズ差は大きくないため、重視しすぎなくてもOKです。
カルーンエアーメッシュABからACで新たに備わった機能は頭部のヘッドクッションです。
それ以外の目新しい機能はありません。
カルーンエアーメッシュAC | カルーンエアーメッシュAB | |
---|---|---|
ヘッドクッション | ヘッドクッション | 頭マモールパッドを搭載 |
比較 | クッション性重視 | 安定性重視 |
あとは、カラーバリエーションの好みで選ぶのもいいと思います。
特に「ACのグレーが好き」「ACのベージュがおしゃれで好み」など、デザインの印象で選ぶのもありです。
カルーンエアーメッシュAC(2024年モデル)


カルーンエアーメッシュAB (2022年モデル)


カルーンエアーメッシュABがおすすめな人
カルーンエアーメッシュABがおすすめな人は以下のとおりです。
- 必要最低限の機能があれば十分という方
- → 超軽量・衝撃吸収・など、基本機能はしっかり揃っており、シンプルで使いやすいモデルです。
- できるだけコスパ重視で選びたい方
- → ABはACに比べて価格がやや安め。型落ちでセール価格になっていることもあり、お得に買いたい方にぴったりです。
- リクライニング角度の調整幅が広い方が好みの方
- → 118°〜170°と、やや直角に近い角度まで起こせるので、離乳食期や前向き姿勢を好む赤ちゃんにも使いやすいです。
- 荷物をたくさん入れたい方
- → 下かご(バスケット)が広めなので、ちょっとした買い物やお出かけ時の荷物も余裕をもって収納できます。
機能面で大差がないなら、価格は少しでも安い方がいい!という人はカルーンエアーメッシュABがおすすめです。
比較表を再度チェック
カルーンエアーメッシュAC![]() ![]() | カルーンエアーメッシュAB ![]() ![]() | |
メーカー希望小売価格(税込) | 37,400円 | 37,400円 |
価格(税込)※ | 約32,800円 | 約29,700円 |
カラーバリエーション | 2色(ベージュ・グレー) | 2色(ネイビー・グレー) |
発売時期 | 2024年9月 | 2022年7月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 |
推奨体重 | 15kg以下 | 15kg以下 |
ヘッドクッション | ヘッドクッションを搭載 | 頭マモールパッドを搭載 |
リクライニング角度 | 131°〜170° | 118°〜170° |
サイズ 単位(mm) | W452×D817×H1007 W452×D311×H959 | W455×D816xH1010 W455×D306×H958 |
重さ | 3.9kg | 3.9kg |
シート高 | 51cm | 51cm |
シート素材 | シルキーエアー (メッシュ) | シルキーエアー (メッシュ) |
タイヤ | ダブルタイヤ(12cm) | ダブルタイヤ(12cm) |
下カゴ(荷物かご) | 約22.3L フロントイン | 約25.3L フロントイン |
カルーンエアーメッシュAC(2024年モデル)


カルーンエアーメッシュAB (2022年モデル)


まとめ
最後に本記事のまとめに入ります。
どこを重視するかによって、購入するベビーカーは変わってきます。
両モデルとも素晴らしいベビーカーです。
ご自身のライフスタイルに合わせて、ぴったりの1台を選んでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事はこれで終了です。
カルーンエアーメッシュAC(2024年モデル)


カルーンエアーメッシュAB (2022年モデル)
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