
どうも!本ブログ運営者のハルと言います!
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今回は、「Joie(ジョイー)のベビーカーがなぜ安いのか?」というテーマでお話していきます。
最近では、お出かけ先などでJoieのベビーカーをよく見かけるようになりました。
コスパが良くて、デザインもシンプルかつ使いやすいため、人気が高まってきている印象です。
ただ、購入するにあたり
- 「他の有名メーカーと比べて、なぜこんなに価格が違うの?」
- 「安かろう悪かろうじゃ困る…安全面や使い勝手はどう?」
- 「Joieにするか、アップリカやコンビにするか迷っている」
といった、疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、Joieのベビーカーが安い理由をわかりやすく解説するとともに、安全性や使い勝手についても、ユーザーの声や他社比較を交えながらご紹介していきます。
「安さの理由」と「自分に合うかどうか」を判断するヒントをお届けしますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
Joie(ジョイー)ってどんなベビーカーブランド?
はじめにJoie(ジョイー)のベビーカーの概要を少しだけ触れておきます。
Joie(ジョイー)は、イギリス生まれのベビー用品ブランドで、ヨーロッパやアジアなどで世界85カ国以上に展開しているグローバルメーカーです。
日本では「カトージ」が代理店として販売・サポートを行っており、リーズナブルな価格帯ながらも、安全基準をクリアした製品を多数展開しています。
とくにベビーカーやチャイルドシート、ハイチェアといった育児用品に強く、機能性と価格のバランスの良さが人気の理由です。
Joie(ジョイー)のベビーカーが安い4つの理由を徹底解説!
Joie(ジョイー)のベビーカーが安い理由を解説していきます。



安さの理由は以下の4点です
それぞれ詳しく解説していきます!
自社での開発・製造・販売による生産コストの削減


Joie(ジョイー)は、イギリス発のグローバルブランドで、世界85カ国以上に展開されています。
製品の企画・開発から販売までを自社で一貫して行う体制を整えており、効率的な製品づくりが特徴です。
また、世界中に安定して製品を供給するために、大規模な生産体制を構築しています。



これにより品質を維持しながら製造コストを大幅に削減することが可能になっています。
その結果、高い安全性や機能性を保ちつつ、手に取りやすい価格帯を実現しています。
必要最小限に絞ったシンプルな設計


Joie(ジョイー)のベビーカーは見た目もスタイリッシュでシンプルなデザインが特徴です。
機能についても、ベビーカーとして、必要最小限の機能に絞り込んでいます。



ママやパパの視点になって、本当に必要なものを考え抜き「必要なものをしっかり届ける」といったスタイルを取っている印象です。
ラインナップを絞り、コストと在庫管理を効率化


Joieのベビーカーは、国内メーカーに比べてラインナップが少なめです。種類を絞ることで、
- 製造コスト
- 部品在庫の管理
- 流通コスト
といったコストも最小限に抑えられます。
結果として、製品価格にも反映されています。



在庫管理はどこのメーカーも頭を抱える課題ですからね
広告費を抑え、価格に還元


Joieは大規模な広告展開は行わず、口コミとSNSを上手く活用した広報戦略をとっています。



実際、最近は何か買う時って。口コミを見る人増えていますよね?
僕もそうです。ユーザーの声を大事しているという会社のスタンスもとても魅力だと思います。
その分、広告コストを商品価格に転嫁していない=価格を抑えられるというメリットがあります。
Joieベビーカーを購入するメリット 選ばれる5つの理由


続いてJoieベビーカーを購入するメリットについてもお話していきます。



購入者の口コミと合わせて紹介していきます
価格がとにかくリーズナブル
やはりこれが魅力のようです!
「Joieって本当に安いの?」と半信半疑の方もいるかもしれません。
そこで、人気のA型ベビーカー2モデルの価格を見てみましょう。
スマバギ4WD | ライトトラックス 3 DLX | |
---|---|---|
定価(税込) | 33,880円 | 39,980円 |
購入価格(税込)※ | 27,980円 | 26,880円 |
定価自体がすでに手頃ですが、Amazonや楽天ではさらにリーズナブルな価格で購入できることも多いです。
タイミングによっては2万円台半ばで買えるモデルもあり、他メーカーのA型ベビーカーと比較してもお得感はかなり高いです。




タイヤが大きく走行性がいい
ここまで読んで「価格が安い理由はわかったけど、機能や操作性はどうなの?」と気になっている方も多いはずです。
Joieのベビーカーは、価格だけでなく「走行性」や「扱いやすさ」にも定評があります。
特にライトトラックス 3 DLXはタイヤが大きく走行性がいいという声が多かったです。
3輪タイプなので、小回り+安定した走行性で使いやすさはバッチリです。
シンプルでスタイリッシュなデザイン性
Joieのベビーカーは、シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力のひとつです。
- ごちゃごちゃしすぎない洗練された見た目
- 落ち着いた色合いで、どんなファッションや街にもなじむ
- 派手すぎず、子どもっぽすぎない絶妙なバランス
たとえば「パクトプロ」は、ブラックやベージュを基調にした上品なデザインで、男女問わず使いやすいデザインです。


また、ブランドロゴや細部のあしらいも主張が強すぎないため、スタイリッシュで「海外っぽい雰囲気”が好き!」という方にもおすすめです。
トラベルシステム対応モデルもある
これも人気の理由です。
Joieのベビーカーはトラベルシステムに対応しているモデルもあります。
チャイルドシートとベビーカーを連携させるこの仕組みは、新生児期からのお出かけをグッと楽にしてくれます。
しかも驚きなのが、チャイルドシートとセットでも比較的リーズナブルな価格で購入できること。






収納スペースも充実している
ベビーカーでお出かけする際に意外と重要なのが、収納力です。
ライトトラックス 3 DLXは、ママ・パパに嬉しいドリンクホルダーが2つ付いています。
お茶やコーヒーを入れたり、子どもの飲み物を分けて持ち運ぶのにも便利です。
さらに、下かご部分の収納スペースも大容量です!
スーパーでのお買い物や、おむつ・着替えなどのお出かけグッズもたっぷり収納できます。



収納力がしっかりあると、荷物が多くなりがちな育児中のお出かけでも安心感が違います
Joieベビーカー購入時のデメリットと後悔するポイント


モデルによっては重さがネックになることも
先ほどご紹介した『ライトトラックス 3 DLX』は、3輪タイプで小回りがききやすく、大きめのタイヤによって走行の安定感も優れています。
ただし、本体重量は約10kgとやや重め。
実際に使用した方からは、「持ち運ぶには力が必要」「車への積み下ろしが大変」といった声も多く見られました。
実際に他社のベビーカーも調べてみたところ、3輪ベビーカーの重さは少し気になりました。
軽量モデルの4輪ベビーカーも各社より重かったですが、大きな差は見られませんでした。
モデル | メーカー | 車輪 | 重さ |
---|---|---|---|
ライトトラックス 3 DLX | joie | 3輪 | 10kg |
スムーヴプレシャス AB | アップリカ | 3輪 | 9.2kg |
スルーラー | コンビ | 3輪 | 7.8kg |
スマバギメッシュ | joie | 4輪 | 4.9kg |
ラクーナエアープラス | アップリカ | 4輪 | 4.8kg |
スゴカル エッグショック LA | コンビ | 4輪 | 4.6kg |
自立しにくい
Joieのベビーカーは、モデルによっては折りたたんでも自立しにくいという声も見られます。
自立しにくいタイプだと、収納時に立てかける場所が必要だったり、車のトランクや玄関先で倒れてしまうなど、ちょっとした不便さを感じる場面が出てくるかもしれません。
カラーバリエーションは少ない
Joieのベビーカーは、カラーバリエーションが比較的少ないのが特徴です。
各モデル2〜3色に絞られています。
モデル | カラーバリエーション |
---|---|
スマバギメッシュ | 3色(ムーンロック・グレーフランネル・ペイブメント) |
ライトトラックス 3 DLX | 3色(ムーンロック、オリーブ、ブラック) |
パクトプロ | 2色(オーク、シェーク) |
一方でカラー展開を絞ることで在庫管理の効率化や生産コストの削減につながり、それが価格の安さにも反映されています。
シンプルで落ち着いた色味が中心なので、どんなファッションにも合わせやすいという面もあります。
結局、Joieのベビーカーはどんな人におすすめ?
ここまで「安さにもしっかりとした理由がある」「メリット・デメリット」という点をお話してきました。
では、実際にどんな人に向いているのか?
以下のような方には、Joieのベビーカーは特におすすめです。
- コスパのいいベビーカーを探している人
- 必要最低限の機能でOKという人
- 海外メーカーのシンプルデザインが好きな人
コスパのいいベビーカーを探している人



育児用品は何かとお金がかかりますよね。
ベビーカーもピンキリで、「できれば予算を抑えつつ、使いやすいものを選びたい」と思う方も多いはずです。
Joieのベビーカーは、2万円台〜3万円台で購入できるモデルが中心で、コスパの良さはトップクラスです。
ベビーカーとして最低限の機能も備わっているので、コスパ重視の方にはおすすめです!
必要最低限の機能でOKという人
「多機能すぎると、かえって使いこなせない…」という方もいると思います。
そんなママ・パパにとって、Joieのベビーカーはちょうどいいバランスです。
Joieのベビーカーは、収納・リクライニング・日よけ・5点式ベルトなど、赤ちゃんとのお出かけに“必要なものだけ”をしっかり搭載しています。
その分、操作もシンプルで、初めてのベビーカーでも迷わず使える安心感があります。



「機能が少ない=手抜き」ではなく、「ちょうどいい」が詰まった設計なんですよ。
海外メーカーのシンプルデザインが好きな人
Joieはイギリス発のブランドで、無駄をそぎ落としたシンプル&洗練されたデザインが魅力です。
カラーも落ち着いたモノトーン系やくすみカラーが多く、服装も合わせやすいです。
「いかにもベビー用品」という見た目が苦手な方にもぴったりです。
逆にjoieベビーカーがおすすめじゃない人は?
逆にjoieベビーカーがおすすめじゃない人についてもお話していきます。
以下のような方には、Joieのベビーカーはあまり向いていないかもしれません。
- 多機能モデルが欲しい人
- 軽さを重視したい人
- 可愛らしいデザインが好きな人
多機能モデルが欲しい人
Joieのベビーカーは、必要な機能に絞ったシンプル設計が特徴です。
そのぶん、
- ハンドルの角度調整機能
- 折りたたみ時の自立性や片手操作
- 細かなクッション素材や押し心地の良さ
など、多機能・高機能を求める方には物足りなさを感じることもあります。
「高くてもいいから、機能面にこだわりたい!」という方は、
上位モデルの国産メーカーやサイベックス・バガブーなどの海外ブランドを検討してもよいでしょう。
軽さを最重視したい人
Joieのベビーカーは、走行性や安定性を重視したモデルが多く、やや重ためです。
特に「ライトトラックス 3 DLX」は約10kgと、持ち運ぶ際には重量感を感じるという声もあります。
そのため、以下のような方にはやや不向きかもしれません
- 自宅にエレベーターがなく階段の上り下りが多い方
- 折りたたんで頻繁に持ち運ぶ必要がある方
- とにかく軽さを最優先にしたい方
このようなニーズがある方は、アップリカやコンビの軽量モデル(4kg台)を検討するのも一つの手です。
とはいえ、Joieの中にも軽量タイプはあります。
たとえば、「スマバギ メッシュ」は4輪タイプで約4.9kgと、A型ベビーカーの中では十分軽量です。
ただし、それ以外のJoieのモデルは6kg以上が主流のため、購入前に重さをしっかり確認しておくのがおすすめです。
可愛らしいデザインが好きな人
Joieのベビーカーは、どちらかというとシンプル&スタイリッシュ系。
ナチュラルで落ち着いた色味が多く、アップリカで発売されているフード内側の柄などは基本的にありません。
まとめ Joieのベビーカーは、コスパ重視で“ちょうどいい”を求める方にぴったり!
ここまで、Joie(ジョイー)のベビーカーが「なぜ安いのか?」という理由や、メリット・デメリット、どんな人におすすめかお話してきました。
改めて、Joieが安い理由は以下の4つでした。
- 自社一貫体制で開発・製造・販売を行い、生産コストを削減
- 必要最小限に絞ったシンプルな設計
- 広告費を抑えて、価格に還元
- ラインナップを絞り、在庫管理や製造を効率化
だからこそ、2〜3万円台という手の届きやすい価格で、高い安全性・機能性を実現しているんですね。
もちろん、「軽さ」や「多機能性」を重視したい方にとっては物足りなさを感じる場面もありますが、逆に言えば「必要な機能だけあれば十分!」「シンプルでオシャレなベビーカーが欲しい」という方にはぴったりの選択肢です。
育児は何かと出費が多いからこそ、無理せず、でも安心して使えるアイテムを選びたいですよね。
Joieのベビーカーは、まさにそんなママ・パパの味方です。
気になっていた方は、ぜひ候補の一つとしてチェックしてみてくださいね!
今回の記事はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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