
どうも!本ブログ運営者のハルと言います!
今回は『バギータイプのベビーカーは必要なのか?』というテーマで記事を書いていきます。
お子さんが生後7ヶ月(腰が座る頃)のタイミングでベビーカーを初めて購入する方や
セカンドベビーカーとしてバギータイプのベビーカーの購入を検討する方は多いと思います。
- A型ベビーカーは価格も高いから、腰が座ってからバギーかB型ベビーカーを購入するつもりだった
- A型ベビーカーは重いし、そろそろコンパクトなベビーカーも欲しい
とは考えているが、
「そもそも2台もベビーカーいるの?」「ベビーカー自体やっぱ要らないんじゃ、、、」
という悩みを持った方もいると思います。



我が家も同じことを考え、当時調べたのを覚えています。
結果的に我が家はセカンドベビーカーとして、バギーを購入しました。
結論から言うと、バギーは本当に買ってよかったです!
我が家には無くてはならない、アイテムといっても過言ではありません。
「当時の経験から誰かの役に立てるのでは!」という思いから今回記事を書くことにしました。
他のベビーカーとの違いや、バギーのメリット・デメリットについてもお話していくので
ぜひ、参考にしてください!
バギータイプのベビーカーとは?他のベビーカーの違いも解説
初めに、そもそもバギータイプのベビーカーとはどういうものなのか?
A型ベビーカーやB型ベビーカーとの違いを解説していきます。
ざっくり他のベビーカーと比較すると↓こんな感じです。
タイプ | 使用開始時期 | 特徴 | |
A型 | 生後1ヶ月頃〜 | 新生児から使える。フルリクライニングも可、安定感は抜群だが、価格は高い | |
B型 | 生後7ヶ月頃〜 (腰が座ったら使える) | 軽量でコンパクト、短時間のお出かけに最適。リクライニング可だがA型よりは角度が浅い。 | |
バギー | 生後7ヶ月頃〜 (腰が座ったら使える) | B型とほとんど同じだがリクライニングはできないものも多い。(リクライニング可でも角度はかなり浅い) その分、シンプルな設計で使いやすい。 | |
AB型 | 生後1ヶ月頃〜 | A型の安定感+B型の軽さを兼ね備えるが走行性にやや不安要素あり |
B型ベビーカーとの違いは?
一番気になるのはB型ベビーカーとの違いだと思います。
バギーはB型ベビーカーの簡易版のような位置付けになります。
コンパクトで価格もリーズナブルなため、セカンドベビーカーとして人気があります。
シンプルな操作とコンパクトな設計が人気の要因です。
その他のB型ベビーカーとの違いはリクライニング機能と収納性です。
アップリカの人気B型ベビーカー(マジカルエアーフリー)とサイベックスの人気バギー(リベル)を比較してみました。




両方ともリクライニング機能はあります。
サイベックスのリベルはバギーの中でもリクライニング機能が充実していますが、リクライニング機能が乏しいバギーもあります。
折り畳みはサイベックスがめちゃくちゃコンパクトです!



我が家もこのコンパクトさが決め手になり、セカンドベビーカーにサイベックスのリベルを購入しました。


バギーは買ってどうだった?購入のタイミングと選んだ理由
バギーは買って大正解でした!
我が家がバギーを購入したのは、子どもが生後8ヶ月を過ぎたころ。
A型ベビーカーでのお出かけが重く感じられるようになり、軽くてサッと使えるセカンドベビーカーを検討することに。
B型とも迷いましたが、我が家がバギーを選んだ決め手は次の3つです。
- 家の収納スペースが狭かったため、折りたたみ時の収納性を重視
- 用途は公園や買い物など、短時間の外出がメイン
- 荷物をコンパクトにして移動したい旅行のタイミングと重なった(携帯性も重視)
我が家はマンションという事もあり、戸建てに比べると収納スペースは少なかったです。
A型ベビーカーと2人乗りベビーカーを所持していたので、収納スペースは限界でした。
今はA型ベビーカーと2人乗りベビーカーを玄関前に置き、バギーら折り畳んで玄関に置いています。
今でもコンパクトな収納性はとても魅力です。



車で出かける時もとりあえず積んでいけるので便利です。
旅行に行く時は新幹線にも持ち込めますし、ホテルや旅館の客室に置いていても邪魔になりません。
旅行先でも大活躍してくれます!
一方で、走行性は平坦な道では問題ありませんが段差やガタガタ道では不安定です。
また、リクライニングの角度は浅いので子供は寝る時に寝づらそうだなと感じます。
バギーのメリット・デメリット
これまでの内容を踏まえ、メリット・デメリットをまとめると以下のとおりです。
バギーのメリット



バギーのメリットを解説します。
とにかく軽量&コンパクト
多くのバギーは3〜5kg前後と軽量で、電車移動や階段の上り下りでも負担が少ないです。
片手で持ち運べるものもあり、車のトランクにもサッと収まります。
折り畳みやすく収納性抜群
バギーはシンプルな構造なので、ワンタッチで折りたためるモデルも豊富。
狭い玄関やマンションの廊下でも邪魔になりにくいです。
先ほど紹介しましたサイベックスリベル以外にもJeepのアドベンチャープラスなど
折り畳むとコンパクトな設計になっているモデルが多いです。


価格がリーズナブル
約15,000円〜30,000円が相場です。
西松屋やアイリスプラザでは1万円以下のモデルもあり、コスパが非常に高いのも魅力です。
A型やAB型の高機能ベビーカーと比べて手を出しやすい価格帯です。
デメリット
続いて、デメリットもお話しています。



メリットだけでなく、デメリットは超重要!
リクライニング機能が乏しい
先ほどもお話しましたリクライニング機能ですが
角度は浅いので、長時間の移動は子供には負担だと感じています。



座り心地もA型ベビーカーやB型ベビーカーに比べると劣りますからね
段差やガタガタ道では安定感が劣る
走行性についても平らな道では特に気になりませんが、段差やガタガタ道では安定感は劣ります。
軽量なバギーは、段差でつまずいたり前輪が引っかかると、前のめりに転倒するリスクがあります。
シートベルトを着けていないと、赤ちゃんが勢いで前に投げ出されてしまうことも。


ちょっとした距離でも、必ずベルトを装着しましょう。



これ、実は僕も経験があって、大事には至らなかったですが
かなり危ないです!当たり前ですが短い移動距離でもベルトは必須です!
ハンドル側に荷物をかけすぎると転倒の危険
これはバギー自体が軽量であるがゆえに起こりやすいです。
荷物をハンドルに掛けすぎると後ろに倒れる可能性があります。
先ほどお話したとおり段差でもつまずきやすく、安定性はやはりA型ベビーカーには劣ります。
B型ベビーカーも軽量はバギーと同等なので、同じく注意が必要です!
バギーおすすめ5選
ここまでの内容からバギーに興味を持った方へ
おすすめの商品を5つまで厳選し、紹介していきます!
サイベックス リベル


最初はやっぱりこれ!
抜群の収納性、携帯性が魅力です。
ワンタッチで簡単に折り畳め、本当にコンパクトです!



めっちゃ使いやすい
自転車の籠にも入れることができるのも魅力です!また、飛行機にも持ち込めるので
旅行でも大活躍してくれますよ!
デメリットは本体重量が6.2kgとバギーにしては重い点です。


Jeep アドベンチャー


続いて紹介するのはJeepアドベンチャーです。
車で有名なjeepですが、ベビーバギーも販売しています!



Jeepブランドならではのかっこいい見た目が魅力ですね
性能もいいんです!
大型のダブルタイヤに加え、走行時の衝撃を吸収する前輪サスペンション搭載されているので、段差や砂利道でも押しやすく、赤ちゃんへの振動もやわらげます。
自立スタンドも付いているので、安心感抜群です!
こちらも本体重量は5kgとバギーにしては重めです。


コンビ Acbee JM


ベビー用品の人気メーカーであるコンビからもバギーは販売されています。
重量は付属品込みで約3.3kgと非常に軽く、片手でラクに持ち運び可能なのが魅力です。
また、シートを取り外し、洗う事もできます。


通気性のあるメッシュシートで、暑い季節も快適です
見た目もB型ベビーカーに近く、安定感があります。



有名メーカー「コンビ製」という安心感もいいですよね
アイリスプラザ アルミバギー
こちらはコスパ重視モデルです。
価格も1万円以下と破格の値段です。
重量約3.8kg(フロントバー込み)で、片手でも持ち運び可能な軽さです。
階段の上り下りや公共交通機関での移動もスムーズに行えます。



折り畳み後もコンパクトです


価格が安いから、口コミが気になるという方もいると思うので、Amazonの口コミも参考にしてみてください。



僕も読んだのでざっくりまとめると
安いけどしっかりしているという感想も多かったですが、
折りたたみが難しい、自立ができないといったコメントも多かったです。
少しでも費用を抑えたいという方におすすめの商品です。
バギーfanロングプラス


最後に紹介するのは西松屋のプライベートブランド「Smart Angel」から発売されている
バギーfanロングプラスです。
こちらも価格は1万円以下とコスパ重視の商品です。
製品情報等は西松屋の公式HPから確認できます。
https://www.24028-net.jp/category/TRIP_BUGGY/4562130917321.html
まとめ
バギーは軽さ・価格・収納性を重視する方にはピッタリのアイテムです!
子供はお出かけが大好きです!必然的に使用頻度も多くなるはずです。
少しでも、親の負担も減らして、家族での楽しい時間を快適なものにしていきましょう!
また、ベビーカーに乗せて、お出かけできる経験も今しか味わえない貴重な体験です。



この記事を参考に、あなたにぴったりの1台を見つけてもらえたら嬉しい限りです
今回の記事はこれで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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