
どうも!本ブログ運営者のハルと言います!
2025年春、アップリカから新しい「ラクーナクッション」シリーズが登場しました。
今回登場したのは、ラクーナクッションAHというモデルです。
本記事では旧モデルにあたるラクーナクッションAGとの違いを解説していきます。
このタイミングで旧モデルの購入を検討している方は
- 「旧モデルなら少し安いのでは?」
- 「機能面では大差はない?」
- 「結局どっちを買えばいいの?」
といった点が気になっていると思います。



ベビーカーは高い買い物なので慎重に選びたいですよね。
この記事では、ラクーナクッションAHとAGの違いをわかりやすく比較しながら、それぞれにおすすめのポイントを解説していきます。
- ラクーナクッションAH→2025年最新モデル
- ラクーナクッションAG→2024年旧モデル
ラクーナクッションAH(2025年モデル)


ラクーナクッションAG (2024年モデル)


ラクーナクッションAH とラクーナクッションAG の違い
ラクーナクッションAH とラクーナクッションAGの違いは以下の6点です!
- 価格面
- タイヤ性能
- サイズと重さ
- カラーバリエーション
- 下カゴ(荷物かご)
- サンシェードの日よけ性能



どっちを購入するか悩んでいる方、
以下が選ぶ際のポイントになりますよ!
- 走行性を重視したい→ラクーナクッションAH
- 価格を少しでも抑えたい→ラクーナクッションAG
- カラーバリエーションから選ぶ
比較表まとめ
それぞれの違いを詳しく解説していきます。
両モデルの比較表は以下のとおりです。
ラクーナクッションAH![]() ![]() | ラクーナクッションAG ![]() ![]() | |
価格(税込) | 約64,500円 | 約56,100円 |
カラーバリエーション | 3色(ベージュ・ブラック・ブラウン) | 4色(グレー・ベージュ・グリーン・リミテッドパープル) |
発売時期 | 2025年4月 | 2024年4月 リミテッドパープルのみ2024年9月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 |
推奨体重 | 15kg以下 | 15kg以下 |
リクライニング角度 | 123°〜166° | 123°〜166° |
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D845×H993 閉:W460×D361×H991 | 開:W462×D835×H991 閉:W462×D341×H982 |
重さ | 5.6kg | 5.3kg |
シート高 | 53cm | 53cm |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
タイヤ | 15cmダブルタイヤ | ダブルタイヤ |
下カゴ(荷物かご) | 約23.6L フロントイン・ビッグバスケット | 約27.1L フロントイン・ビッグバスケット |
サンシェード性能 | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線86%カット | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線81%カット |
違いのポイントを詳しく解説
先ほどの比較表からそれぞれの違いでポイントになる部分を詳しく解説していきます!
- 価格面
- タイヤ性能
- サイズと重さ
- カラーバリエーション
- 下カゴ(荷物かご)
- サンシェードの日よけ性能
価格はラクーナクッションAGが安い
まずは価格面です。
言うまでもなく、重要な要素ですよね。
ラクーナクッションAH | ラクーナクッションAG | |
---|---|---|
価格 | 約64,500円 | 約56,100円 |
価格はラクーナクッションAGの方が安いです。
ラクーナクッションAGは2024年モデルのため型落ちになりますがアップリカ公式HPでも購入でき
発売当時よりも価格は下がっています。
発売当初:63,250円(税込)→現在:56,100円(税込)



両モデルともアップリカ公式以外のショップでも購入できます。
Amazonや楽天では5万円を切る価格帯で販売されています。


ラクーナクッションAHも販売されています。


タイヤ性能がラクーナクッションAHは向上している
ラクーナクッションAH | ラクーナクッションAG | |
---|---|---|
タイヤ | 15cmダブルタイヤ | ダブルタイヤ |
最新モデルのラクーナクッションAHは15cmのダブルタイヤを採用しています。


タイヤが大きくなったことで、段差の乗り越えも良くなり、走行性が更に向上しました。



ベビーカーで段差乗りこえるのって地味に面倒なんですよね
また、ペアリングが内蔵され、車輪が安定し、回転摩擦抵抗を少なくすることで推し始めが軽く、旋回性も向上しています。
走行性を重視するなら、ラクーナクッションAHという理由はここにあります。
サイズと重さはラクーナクッションAGがコンパクトかつ軽量
ラクーナクッションAH | ラクーナクッションAG | |
---|---|---|
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D845×H993 閉:W460×D361×H991 | 開:W462×D835×H991 閉:W462×D341×H982 |
重さ | 5.6kg | 5.3kg |
サイズ感と重さで見ると微差にはなりますが、ラクーナクッションAGの方が軽量かつコンパクトです。
カラーバリエーションはラクーナクッションAGの方が多い
ラクーナクッションAH | ラクーナクッションAG | |
---|---|---|
カラーバリーエーション | 3色(ベージュ・ブラック・ブラウン) | 4色(グレー・ベージュ・グリーン・リミテッドパープル) |
カラーバリエーションはラクーナクッションAGの方が一色だけ多いです。


ベージュの色合いも若干違いがあり、ラクーナクッションAHはブラウン、ラクーナクッションAGはグリーンと
片方にしかないカラーもあります。



ベビーカーの色ってめっちゃ大事です。
使用頻度の高いベビーカー、自分の気に入った色を選んだ方が
『使いたい』『買ってよかった』などの満足度も高まります。
ラクーナクッションAGは下カゴ(荷物かご)が大きい
ラクーナクッションAH | ラクーナクッションAG | |
---|---|---|
下カゴ(荷物かご) | 約23.6L フロントイン・ビッグバスケット | 約27.1L フロントイン・ビッグバスケット |


下カゴ(荷物かご)はラクーナクッションAGの方が大きいです。
ベビーカーの収納は日々の買い物やお出かけでも役に立つので、収納部分が大きいのは魅力です!
サンシェードの日よけ性能はラクーナクッションAHの方が高い
ラクーナクッションAH | ラクーナクッションAG | |
---|---|---|
サンシェード性能 | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線86%カット | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線81%カット |


サンシェードの日よけ性能はラクーナクッションAHの方が高いです。
赤外線カットが86%セットとラクーナクッションAGよりも5%高いです。
近赤外線カットの数値が高いほど断熱効果があります。
ラクーナクッションAH とラクーナクッションAG 7つの共通点
両モデルの共通点もお話していきます。
便利で魅力的な機能が搭載されているのでぜひ参考にしてください!
後ほど、詳しく解説していきますが、ざっくりまとめると以下のとおりです。
機能名 | 特長 |
---|---|
豊富な衝撃吸収機能 | 赤ちゃんの頭と体をやさしく支え、振動・衝撃を吸収してくれる機能が豊富 |
Wサーモメディカルシステム | 背もたれの通気口も風通しが良く、反射板が路面の反射熱を跳ね返して座席の温度上昇を防いでくれる |
通気性抜群のメッシュシート | シート全体がメッシュ構造+エアーシートで蒸れにくい。暑い季節も快適。 |
フィットリクライニング | 片手で簡単にリクライニングの角度調整ができる |
イージーベルト | ワンタッチで簡単装着できるベルト。マグネット式でストレスフリー。 |
両対面式切り替え | 成長やシーンに合わせて「対面」「背面」が自在に切り替え可能。安心感もアップ。 |
ワンタッチ折りたたみ&自立 | 赤ちゃんを抱っこしたままでも片手でスムーズに折りたたみできる。収納性も⭕️ |
豊富な衝撃吸収機能
両モデルとも赤ちゃんへの衝撃吸収機能が豊富です。
- オメガクッション
- やわらかサスペンション
- がっちりフレーム
- Gブロック


オメガクッション、やわらかサスペンション、がっちりフレームにより赤ちゃんへの振動を軽減してくれます。
また、Gブロックと呼ばれる、衝撃吸収素材により赤ちゃんの頭部に伝わる衝撃を吸収してくれます。



赤ちゃんの負担も軽減され、快適に過ごせる設計になっていますね
また、『メディカル成長マモール』と呼ばれる、首・腰すわり前の赤ちゃんの頭と腰を安定させる機能も搭載されています。


フィットリクライニング
赤ちゃんの様子を見ながら、片手で簡単にリクライニングの角度調節ができます。





これはめちゃくちゃ便利な機能です。
僕は5年前のベビーカーを持っています。
以下のように両手でシートの背面部分を引っ張って調節するタイプなので、結構面倒でした。


今のベビーカーはママとパパ、赤ちゃんの立場になって改善されています。
イージーベルト
これもかなり便利な機能です。
ワンタッチで簡単装着できるベルトです。


装着部分がマグネット式になっているので、サクッとベルト装着が可能です。
通気性抜群のメッシュシート


両モデルともメッシュ構造のシートで通気性抜群です。
また、洗濯機で洗うこともできるのも嬉しい要素です!
清潔な環境を保つことで汗や汚れ、雑菌などから赤ちゃんも守ります。
洗濯時の注意点
液温30度を限度とし、洗濯機の弱水流で洗ってください。乾燥機の使用はお控えください。
公式HPより引用
両対面式切り替え
両モデルとも両対面に対応したベビーカーです。
赤ちゃんを乗せたまま対面と背面に切り替えが可能です。
操作方法も簡単でハンドル部分を操作するだけです。


ワンタッチ折りたたみ&自立
ワンタッチで片手でパッと折りたためます。
状況に合わせて、簡単に折りたためるので本当に助かる機能です!


ラクーナクッションAHとAGはどっちがおすすめ
これまでの内容を踏まえ、改めてラクーナクッションAHとAGはどっちがおすすめかまとめていきます。
機能面でそこまで大差はなく、どちらもベビーカーとしては十分な機能を備えています。
選び方のポイントはどこに重きを置くかという点になってきます。
それぞれの特徴を踏まえ、解説していきます。
ラクーナクッションAHがおすすめな人
ラクーナクッションAHがおすすめな人は以下のとおりです。
- 最新モデルのベビーカーが欲しい
- 走行性が良いベビーカーが欲しい
最新モデルのベビーカーを購入したいという方はラクーナクッションAHがおすすめです。
安定した走行性を重視したい方も15cmのダブルタイヤを搭載しているラクーナクッションAHがおすすめです。
走行性が向上した2025年最新モデル


ラクーナクッションAGがおすすめな人
ラクーナクッションAGがおすすめな人は以下のとおりです。
- 最低限の機能が備わっていれば十分
- 価格を少しでも抑えたい
- 軽く、コンパクトなベビーカーが欲しい
機能面で大差がないなら、価格は少しでも安いという方はラクーナクッションAGがおすすめです。
軽量かつコンパクトな魅力もあるので、旧モデルではありますが、魅力のある商品だと思います。
比較表を再度チェック
ラクーナクッションAH![]() ![]() | ラクーナクッションAG ![]() ![]() | |
価格(税込) | 約64,500円 | 約56,100円 |
カラーバリエーション | 3色(ベージュ・ブラック・ブラウン) | 4色(グレー・ベージュ・グリーン・リミテッドパープル) |
発売時期 | 2025年4月 | 2024年4月 リミテッドパープルのみ2024年9月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 |
推奨体重 | 15kg以下 | 15kg以下 |
リクライニング角度 | 123°〜166° | 123°〜166° |
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D845×H993 閉:W460×D361×H991 | 開:W462×D835×H991 閉:W462×D341×H982 |
重さ | 5.6kg | 5.3kg |
シート高 | 53cm | 53cm |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
タイヤ | 15cmダブルタイヤ | ダブルタイヤ |
下カゴ(荷物かご) | 約23.6L フロントイン・ビッグバスケット | 約27.1L フロントイン・ビッグバスケット |
サンシェード性能 | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線86%カット | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線81%カット |
軽量かつコンパクトなコスパ重視モデル


まとめ
最後に本記事のまとめに入ります。
どこを重視するかによって、購入するベビーカーは変わってきます。
両モデルとも素晴らしいベビーカーです。
ご自身のライフスタイルに合わせて、ぴったりの1台を選んでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事はこれで終了です。
ラクーナクッションAH(2025年モデル)


ラクーナクッションAG (2024年モデル)


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