
どうも!本ブログ運営者のハルと言います!
ベビーカーの購入にあたり、『アップリカのラクーナクッションフリー』が欲しいという方は多いですよね。
しかし、「最新モデルは高いなぁ」「価格を少しでも安く抑えたい」という理由で旧モデルの購入を検討している方もいると思います。
本記事では2年落ちのモデル『ラクーナクッションAC』にフォーカスを当て、2024年モデル『ラクーナクッションAD 』との違いを解説していこうと思います。
2年落ちなら価格も安くなりますが、
- 機能面での違い
- 保証内容
など、不安に感じる要素も多いですよね。



ベビーカーは高い買い物なので慎重に選びたいですよね。
購入後に後悔しないよう、しっかりと解説していきますのでぜひ参考にしてください!
- ラクーナクッションフリーAC →2年落ちの2023年モデル
- ラクーナクッションフリーAD→1年落ちの2024年モデル
最新モデルラクーナクッションフリーAE(2025年モデル)とラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)の比較記事も書いているので、参考にしてみてください。


ラクーナクッションフリーACとADの違い
比較表まとめ
まずはそれぞれの違いをざっくりまとめました↓
- 価格を少しでも抑えたい→ラクーナクッションフリーAC
- 機能面で魅力を感じるポイントがある→ラクーナクッションフリープラスAD
ラクーナクッションフリーAC![]() ![]() | ラクーナクッションフリーAD ![]() ![]() | |
販売店 | amazon・yahoo 店舗は限定的 | Amazon・楽天・Yahoo・アップリカ公式など |
価格(税込) | 約58,000円 | 約69,300円 |
カラーバリエーション | 2色(ブラック・グレー) | 2色(ベージュ・ブラック) 限定色リミテッドグレー (2024年9月発売)←今は在庫なし |
発売時期 | 2023年3月 | 2024年4月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 |
推奨体重 | 15kg以下 | 15kg以下 |
リクライニング角度 | 121°〜164° | 123°〜166° 角度調節がしやすくなった |
サイズ 単位(mm) | 開:W456×D847×H999 閉:W456×D327×H992 | 開:W460×D857×H991 閉:W460×D337×H987 |
重さ | 5.5kg | 5.5kg |
シート高 | 53cm | 53cm |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
タイヤ | ダブルタイヤ | ダブルタイヤ |
エアーシートの付属 | ⭕️ | ⭕️ |
イージーベルト | ⭕️ | ⭕️ |
ワンタッチ開閉 | ⭕️ | ⭕️ |
振動吸収機能 | オメガクッション がっちりフレーム やわらかサスペンション | オメガクッション がっちりフレーム やわらかサスペンション |
メディカル成長マモール | ショックレスマモール 腰マモール Gブロック | ショックレスマモール 腰マモール Gブロック (ずっと使える仕様に) |
下カゴ(荷物かご) | 27.1L フロントイン・ビッグバスケット | 27.1L フロントイン・ビッグバスケット |
サンシェード | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線80%カット | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線79%カット |
メーカー保証 | ⭕️ | ⭕️ |
メーカー保証
メーカー保証はいずれも、付ける事は可能です。
両モデルとも、修理対応終了にはなっておらず、今のところ予定もありません。
詳しくは公式HPをご参照ください
ただし、購入先によっては保証書がついていない可能性もあるので、購入時に必ず確認しましょう!
違いのポイントを詳しく解説
先ほどの比較表からそれぞれの違いでポイントになる部分を詳しく解説していきます!
大きな違いとしては以下のとおりです。
- 価格/購入できる店舗
- フィットリクライニングの角度調整機能
- Gブロックの使用期間
- カラーバリエーション
価格/購入できる店舗
まずは価格面です。



一番重要な要素ですよね。
ラクーナクッションフリーAC | ラクーナクッションフリーAD | |
---|---|---|
価格 | 約58,000円 | 約69,300円 |
価格はラクーナクッションフリーAC の方が安いです。
ただし、既にアップリカ公式HPでは購入できず、AmazonやYahooショッピングなど限られた店舗でしか
在庫は確認できませんでした。
2年落ちという事もあり、価格は安くなっています。
ラクーナクッションフリーAD はアップリカ公式でもまだ購入できるので、購入店舗もまだ多いです。
これからお話する機能面での違いと価格差を基に選択するのがおすすめです。
フィットリクライニングの角度調整機能
ラクーナクッションフリーAC | ラクーナクッションフリーAD | |
---|---|---|
リクライニング角度調整 | 121°〜164° | 123°〜166° 角度調節がしやすくなった |
リクライニングの角度調節はラクーナクッションフリーADの方は広範囲に調節できます。
また、背もたれを押すだけで起こせるので、利便性も向上しています。
角度調整方法の違い
ラクーナクッションフリーAC | ラクーナクッションフリーAD | |
---|---|---|
倒す時 | タブを引っ張る(両手) | タブを引っ張る(片手) |
起こす時 | コードを両手で引っ張る | 背もたれを押す |
以下はラクーナクッションフリーADのリクライニング角度調整の方法です。
背もたれを倒す時はタブを引っ張り、起こしたい時は背もたれを押すというシンプルな操作です。


ラクーナクッションフリーACは以下の説明書に記載している内容がわかりやすいです。
特に背もたれを起こす時は両手でコードを引っ張る必要があるので、少し面倒です。







製品をより詳細に確認したい時は説明書を見るのがおすすめですよ!
ネットで製品名 説明書で検索すると今は見れる事が多いです。
Gブロックの使用期間
ラクーナクッションフリーADはGブロックが長く使えます。
このGブロックがラクーナクッションフリーADではずっと使えます。
というのも、以下のように本体シートの裏にあるポケットに入れ替えることで、首が座った後でも
継続利用できます。


ラクーナクッションフリーACにもGブロックは内蔵されていますが、首が座る生後約4ヶ月までの使用になります。
カラーバリエーション
カラーバリエーションにも違いがあります。
ラクーナクッションフリーAC | ラクーナクッションフリーAD | |
---|---|---|
カラーバリエーション | 2色(ブラック・グレー) | 2色(ベージュ・ブラック) 限定色リミテッドグレー (2024年9月発売)←今は在庫なし |
ラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)にはベージュ、ブラックに加え、限定色リミテッドグレー(2024年9月発売)がありましたが、今は購入できるショップが見つかりませんでした。(2025年5月)
- Amazon
- 楽天
- Yahooショッピング
- ヨドバシcom
- アカチャンホンポ
- 西松屋
グレーとベージュがそれぞれ片方のモデルにしか無い色です。
また、ブラックも持ち手の部分がラクーナクッションフリーACは黒、ラクーナクッションフリーACは茶色と少しだけ違いがあります。


ベビーカーの色はめちゃくちゃ大事です。



長く使うものなので、自分の気に入った色にした方がいいです。
もちろん、色は何でもいい!必要なのは機能面と価格だ!という方はそこにフォーカスを当てましょう!
ラクーナクッションフリーACとラクーナクッションフリーADの共通点
両モデルの共通点もお話していきます。
旧モデルにはなりますが、どちらもベビーカーとしては素晴らしい機能が搭載されています。



いずれも子育てを支援してくれる便利な機能ですよ
後ほど、詳しく解説していきますが、ざっくりまとめると以下のとおりです。
機能名 | 特長 |
---|---|
4輪フリー構造 | 前後左右どの方向にもスムーズにスライド。狭い場所でも小回りがきく。 |
豊富な衝撃吸収機能 | 赤ちゃんの頭と体をやさしく支え、振動・衝撃を吸収してくれる機能が豊富 |
イージーベルト | ワンタッチで簡単装着できるベルト。マグネット式でストレスフリー。 |
通気性抜群のメッシュシート | シート全体がメッシュ構造+エアーシートで蒸れにくい。暑い季節も快適。 |
両対面式切り替え | 成長やシーンに合わせて「対面」「背面」が自在に切り替え可能。 |
ワンタッチ折りたたみ&自立 | 赤ちゃんを抱っこしたままでも片手でスムーズに折りたたみできる。収納性も⭕️ |
4輪フリー
これはラクーナクッションフリーシリーズの売りでもあります。
前後左右どの方向にもスムーズにスライドが可能で、ハンドル部分のボタンを押しながら移動すると
真横に移動できます。
狭いスペースや人混み、エレベーターなどで効果を発揮してくれます。


豊富な衝撃吸収機能
赤ちゃんへの衝撃吸収機能が豊富です。
- オメガクッション
- やわらかサスペンション
- がっちりフレーム
- Gブロック


オメガクッション、やわらかサスペンション、がっちりフレームにより赤ちゃんへの振動を軽減してくれます。
先ほども紹介しましたGブロックと呼ばれる、衝撃吸収素材により赤ちゃんの頭部に伝わる衝撃を吸収してくれます。



赤ちゃんの負担も軽減され、快適に過ごせる設計になっていますね
また、『メディカル成長マモール』と呼ばれる、首・腰すわり前の赤ちゃんの頭と腰を安定させる機能も搭載されています。
『メディカル成長マモール』はラクーナクッションフリーAC(2023年モデル)から搭載されるようになりました。


イージーベルト
これもかなり便利な機能です。
ワンタッチで簡単装着できるベルトです。


装着部分がマグネット式になっているので、サクッとベルト装着が可能です。
通気性抜群のメッシュシート
メッシュ構造のシートで通気性抜群です。
また、エアーシートは洗濯機で洗うこともできます。
清潔な環境を保つことで汗や汚れ、雑菌などから赤ちゃんも守ります。
両対面式切り替え
ラクーナクッションフリーシリーズは両対面に対応したベビーカーです。
赤ちゃんを乗せたまま対面と背面に切り替えが可能です。
操作方法も簡単でハンドル部分を操作するだけです。


ワンタッチ折りたたみ&自立
ワンタッチで片手でパッと折りたためます。
赤ちゃんを抱っこしながらでも、簡単に折りたためるので本当に助かる機能です!


まとめ|結局どっちを買えばいいの?
最後に本記事のまとめに入ります。
どこを重視するかによって、購入するベビーカーは変わってきます。
- ラクーナクッションフリーAC
→ 価格を少しでも抑えたい人向け。 - ラクーナクッションフリーAD
→ フィットリクライニング調節機能、Gブロックの長期間使用に魅力を感じる - 欲しいで色で決めるのもあり
→ 機能に差がなく、色にこだわりがある方は欲しい色で選ぶのもあり
両モデル旧型にはなりますが、素晴らしいベビーカーです。
ご自身のライフスタイルに合わせて、ぴったりの1台を選んでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事はこれで終了です。
ラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)


ラクーナクッションフリーAC (2023年モデル)


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