
どうも!本ブログ運営者のハルと言います!
2025年春、アップリカから新しい「ラクーナクッションフリー」シリーズが登場しました。
今回登場したのは、ベビーザらス先行販売のラクーナクッションフリーAEと、アカチャンホンポ限定のラクーナクッションフリープラスADです。
どちらも人気のA型ベビーカー「ラクーナ」シリーズの最新モデルということで、
- 「何が違うの?」
- 「結局どっちを買えばいいの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。



ベビーカーは高い買い物なので慎重に選びたいですよね。
この記事では、フリーAEとフリープラスADの違いをわかりやすく比較しながら、それぞれにおすすめのポイントや、予算を抑えたい人向けの旧型モデルも紹介していきます。
- ラクーナクッションフリーAE→最新機種 ベビザらス先行販売’楽天でも出店中)
- ラクーナクッションフリープラスAD→同世代のアカチャンホンポ限定モデル
- ラクーナクッションフリーAD→❶の旧型モデル(価格は安い)
- ラクーナクッションフリーAD→❷の旧型モデル(価格は安い)
ラクーナクッションフリーAEとフリープラスADの違い
比較表まとめ
まずはそれぞれの違いをざっくりまとめました↓
- 少しでも軽い方がいい→ラクーナクッションフリーAE
- 価格を少しでも抑えたい→ラクーナクッションフリーAE
- ハンドルの角度調整に魅力を感じる→ラクーナクッションフリープラスAD
- エアークッションを魅力に感じる→ラクーナクッションフリープラスAD
- 好きな色で選びたい→豊富なカラーバリエーションはラクーナクッションフリープラスAD
ラクーナクッションフリーAE![]() ![]() | ラクーナクッションフリープラスAD![]() ![]() | |
販売店 | ベビザらス先行販売 | アカチャンホンポ限定 |
価格(税込) | 約71,500円 | 約75,900円 |
カラーバリエーション | 2色(ベージュ・ブラック) | 4色(ベージュ・ブラック・ブライトネイビー・ブライトベージュ ) |
発売時期 | 2025年4月 | 2025年4月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 |
推奨体重 | 15kg以下 | 15kg以下 |
リクライニング角度 | 123°〜166° | 123°〜166° |
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D854×H992 閉:W460×D350×H994 | 開:W461×D864×H1010 閉:W461×D361×H857〜1022 |
重さ | 5.8kg | 6.1kg |
シート高 | 53cm | 53cm |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
タイヤ | 15cmダブルタイヤ | 15cmダブルタイヤ |
エアーシートの付属 | ❌ | ⭕️ |
日除レバー | ❌ | ⭕️ |
ハンドル角度調整機能 | ❌ | ⭕️ |
下カゴ(荷物かご) | 約23.6L フロントイン・ビッグバスケット | 約23.6L フロントイン・ビッグバスケット |
サンシェード | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線83%カット | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線83%カット |
違いのポイントを詳しく解説
先ほどの比較表からそれぞれの違いでポイントになる部分を詳しく解説していきます!
価格面
まずは価格面です。
言うまでもなく、重要な要素ですよね。
ラクーナクッションフリーAE | ラクーナクッションフリープラスAD | |
---|---|---|
価格 | 約71,500円 | 約75,900円 |
価格はラクーナクッションフリーAEの方が安いです。
ラクーナクッションフリーAEはベビザらス先行販売になります。
ラクーナクッションフリープラスADはアカチャンホンポ限定モデルです。
これからお話する機能面での違いと価格差を基に選択するのがおすすめです。
エアーシート
フリープラスADには本シートの上に通気性バツグンの「エアーシート」が搭載されています。
ラクーナクッションフリーAEには付属されていません。
エアーシートがある事で赤ちゃんの乗り心地が向上します。
また、汗っかきな赤ちゃんでもムレにくく、洗濯機で丸洗いできるので助かります。



赤ちゃんは本当に汗かきなんですよ
使用していると、汗や汚れは気になるので、手軽に選択できるのは嬉しいポイントです!





ちなみに、メディカル成長マモールは両方についています。
エアーシートのみフリープラスだけです。
マルチハンドル
ハンドルの高さや角度を調整できる「マルチハンドル」機能もプラスADには搭載されていますが
ラクーナクッションフリーAEには付属されていません。
身長に合わせて調整できるので、ママやパパの腕が疲れにくいというメリットがあります。
この調節機能は確かに魅力的ですが、マルチハンドルが無くてもそこまで支障はありません。





あると便利という感じですね。
帆の調節レバー(ADのみ)
赤ちゃんが寝ているときでも、片手でサッと帆を調節できるレバーを搭載。
こちらもラクーナクッションフリーAEには付属されていません。


折り畳み時はラクーナクッションフリープラスADがコンパクト
マルチハンドル機能によりラクーナクッションフリープラスADはハンドル部分を折りたためます。


ラクーナクッションフリーAE | ラクーナクッションフリープラスAD | |
---|---|---|
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D854×H992 閉:W460×D350×H994 | 開:W461×D864×H1010 閉:W461×D361×H857〜1022 |
これにより、コンパクトに折りたためます。
幅や奥行きはラクーナクッションフリーAEの方が小さいですが、ハンドル部分の高さが10cm以上低いので
見た目もコンパクトで、収納時に利便性を感じますね。
軽さはラクーナクッションフリーAEに軍配
「車に積むことが多い」「階段の上り下りが多い」という人には、約5.8kg軽いフリーAEのほうが使いやすいかもしれません
軽さは大きなメリットです。
ラクーナクッションフリーAE | ラクーナクッションフリープラスAD | |
---|---|---|
重さ | 5.8kg | 6.1kg |
この差はマルチハンドル機能の有無です。
ハンドル部分の角度調節は要らない、たった0.3kgですが、少しでも軽い方が良い方は
ラクーナクッションフリーAEがおすすめです。
カラーバリエーション
ラクーナクッションフリーAE | ラクーナクッションフリープラスAD | |
---|---|---|
カラーバリーエーション | 2色(ベージュ・ブラック) | 4色(ベージュ・ブラック・ブライトネイビー・ブライトベージュ ) |


カラーバリエーションはラクーナクッションフリープラスADが豊富です。



ベビーカーの色ってめっちゃ大事です。
使用頻度の高いベビーカー、自分の気に入った色を選んだ方が
『使いたい』『買ってよかった』などの満足度も高まります。
ラクーナクッションフリーAEとフリープラスADの共通点
両モデルの共通点もお話していきます。



これはラクーナクッションフリーシリーズのセールスポイントです。
便利で魅力的な機能が搭載されているのでぜひ参考にしてください!
後ほど、詳しく解説していきますが、ざっくりまとめると以下のとおりです。
機能名 | 特長 |
---|---|
4輪フリー構造 | 前後左右どの方向にもスムーズにスライド。狭い場所でも小回りがきく。 |
豊富な衝撃吸収機能 | 赤ちゃんの頭と体をやさしく支え、振動・衝撃を吸収してくれる機能が豊富 |
フィットリクライニング | 片手で簡単にリクライニングの角度調整ができる |
イージーベルト | ワンタッチで簡単装着できるベルト。マグネット式でストレスフリー。 |
通気性抜群のメッシュシート | シート全体がメッシュ構造+エアーシートで蒸れにくい。暑い季節も快適。 |
両対面式切り替え | 成長やシーンに合わせて「対面」「背面」が自在に切り替え可能。安心感もアップ。 |
ワンタッチ折りたたみ&自立 | 赤ちゃんを抱っこしたままでも片手でスムーズに折りたたみできる。収納性も⭕️ |
4輪フリー
前後左右どの方向にもスムーズにスライドが可能で、ハンドル部分のボタンを押しながら移動すると
真横に移動できます。
狭いスペースや人混み、エレベーターなどで効果を発揮してくれます。


豊富な衝撃吸収機能
赤ちゃんへの衝撃吸収機能が豊富です。
- オメガクッション
- やわらかサスペンション
- がっちりフレーム
- Gブロック


オメガクッション、やわらかサスペンション、がっちりフレームにより赤ちゃんへの振動を軽減してくれます。
また、Gブロックと呼ばれる、衝撃吸収素材により赤ちゃんの頭部に伝わる衝撃を吸収してくれます。



赤ちゃんの負担も軽減され、快適に過ごせる設計になっていますね
また、『メディカル成長マモール』と呼ばれる、首・腰すわり前の赤ちゃんの頭と腰を安定させる機能も搭載されています。


フィットリクライニング
赤ちゃんの様子を見ながら、片手で簡単にリクライニングの角度調節ができます。





これはめちゃくちゃ便利な機能です。
僕は5年前のベビーカーを持っています。
両手でシートの背面部分を引っ張って調節するタイプなので、結構面倒でした。
今のベビーカーはママとパパ、赤ちゃんの立場になって改善されています。
イージーベルト
これもかなり便利な機能です。
ワンタッチで簡単装着できるベルトです。


装着部分がマグネット式になっているので、サクッとベルト装着が可能です。
通気性抜群のメッシュシート
メッシュ構造のシートで通気性抜群です。
また、エアーシートは洗濯機で洗うこともできます。
清潔な環境を保つことで汗や汚れ、雑菌などから赤ちゃんも守ります。
両対面式切り替え
ラクーナクッションフリーシリーズは両対面に対応したベビーカーです。
赤ちゃんを乗せたまま対面と背面に切り替えが可能です。
操作方法も簡単でハンドル部分を操作するだけです。


ワンタッチ折りたたみ&自立
ワンタッチで片手でパッと折りたためます。
状況に合わせて、簡単に折りたためるので本当に助かる機能です!


コスパ重視派には旧型モデルもおすすめ?
「機能はそこそこでOKだから、もう少し価格を抑えたい」という方には、旧型モデルの
ラクーナクッションフリーAD とフリープラスAC(アカチャンホンポ限定)も選択肢になります。
比較表|旧型モデルとの違い
フリーとフリープラスの違いは最新モデルと同じです。
ラクーナクッションフリーAE(2025年モデル)とラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)の比較表まとめてました↓
ラクーナクッションフリーAE ![]() ![]() | ラクーナクッションフリーAD ![]() ![]() | |
販売店 | ベビザらス先行販売(楽天でも出店) | アカチャンホンポのみ |
価格(税込) | 約71,500円 | 約69,300円 |
カラーバリエーション | 2色(ベージュ・ブラック) | 2色(ベージュ・ブラック) 限定色リミテッドグレー (2024年9月発売)←今は在庫なし |
発売時期 | 2025年4月 | 2024年4月 |
使用期間 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 | 生後1ヶ月〜36ヶ月 |
推奨体重 | 15kg以下 | 15kg以下 |
リクライニング角度 | 123°〜166° | 123°〜166° |
サイズ 単位(mm) | 開:W460×D854×H992 閉:W460×D350×H994 | 開:W460×D857×H991 閉:W460×D337×H987 |
重さ | 5.8kg | 5.5kg |
シート高 | 53cm | 53cm |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
タイヤ | 15cm大型ダブルタイヤ | ダブルタイヤ |
エアーシートの付属 | ⭕️ | ⭕️ |
日除レバー | ⭕️ | ⭕️ |
ハンドル角度調整機能 | ❌ | ❌ |
下カゴ(荷物かご) | 23.6L フロントイン・ビッグバスケット | 27.1L フロントイン・ビッグバスケット |
サンシェード | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線83%カット | 紫外線99%カット UPF50+ 近赤外線79%カット |
旧型モデルでもオメガクッションや4輪フリー機能など、赤ちゃんの乗り心地や操作性はしっかりしています。
性能にそこまで大差はないです。
旧型モデルとの違いを詳しく解説
先ほどの比較表から旧モデルラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)とのを詳しく解説していきます。
価格面
ラクーナクッションフリーAE | ラクーナクッションフリープラスAD | |
---|---|---|
価格 | 約71,500円 | 約69,300円 |
旧モデルの方が少しだけ金額が安いです。
少しでも安く抑えたいという方にはおすすめです。
ラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)


「え、意外と金額差と少ない」と思った方もいると思います。
更にコストを意識するなら、2023年モデルもあります。
価格は約58,000円とかなり安いです。
イージーベルトやオート4輪など便利な機能は搭載されています。
リクライニングの方法や頭部のショック吸収機能が2024年モデルの方が優れていますがベビーカーとしての機能は十分にあります。
ラクーナクッションフリーAC (2023年モデル)


ラクーナクッションフリーACとラクーナクッションフリーADの比較記事は↓


旧モデルの方が軽い
ラクーナクッションフリーAE | ラクーナクッションフリープラスAD | |
---|---|---|
重さ | 5.8kg | 5.5kg |
旧モデルであるラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)の方が軽いです。
基本的にベビーカーは持ち上げることは少ないので、0.3kgならそこまで気にしなくてもいいですが



価格も安く、軽いというのは大きなメリットだと思います
ラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)


カラーバリエーション
カラーバリエーションについては、ラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)にはベージュ、ブラックに加え、限定色リミテッドグレー(2024年9月発売)がありますが
調べたところ今は購入できるショップが見つかりませんでした。(2025年5月)
- Amazon
- 楽天
- Yahooショッピング
- ヨドバシcom
- アカチャンホンポ
- 西松屋
現時点で旧モデルを購入する場合は、両方2色と捉えて良いでしょう。
ベージュの色味は若干違います。


2024年9月に旧モデルの限定色が発売されているので、2025年9月頃にラクーナクッションフリーAE (2025年モデル)の限定色が発売する可能性はあります。
まとめ|結局どっちを買えばいいの?
最後に本記事のまとめに入ります。
どこを重視するかによって、購入するベビーカーは変わってきます。
- ラクーナクッションフリーAE(ベビーザらス限定)
→ 軽さ重視、価格を少しでも抑えたい人向け。 - ラクーナクッションフリープラスAD(アカチャンホンポ限定)
→ 快適性・押しやすさ・使い勝手、すべて重視したい人向け。気に入った色があるかも重要 - 旧型モデル(フリーAD / フリープラスAC)
→ とにかくコスパ重視!必要最低限の機能でOKな人におすすめ。
どれも人気モデルで、素晴らしいベビーカーです。
ご自身のライフスタイルに合わせて、ぴったりの1台を選んでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事はこれで終了です。
ラクーナクッションフリーAD(2024年モデル)


ラクーナクッションフリーAC (2023年モデル)


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